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千葉大学/2007年度

千葉大学 2007年 数学 第2問解答・解説

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1問題

千葉大学2007年度第2問

n を奇数とする。次の問いに答えよ。

(1) n2−1n^{2}-1 は 8 の倍数であることを証明せよ。

(2) n5−nn^{5}-n は 3 の倍数であることを証明せよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

(1) nn は奇数なので、整数 kk を用いて n=2k+1n=2k+1 とおける。このとき n2−1=(2k+1)2−1=4k(k+1).n^2-1=(2k+1)^2-1=4k(k+1). kk と k+1k+1 は連続する整数だから、一方は偶数である。従って k(k+1)=2mk(k+1)=2m となる整数 mm があり、n2−1=8mn^2-1=8m。よって n2−1n^2-1 は8の倍数である。 (2) n5−n=n(n4−1)=n(n2−1)(n2+1)=n(n−1)(n+1)(n2+1).n^5-n=n(n^4-1)=n(n^2-1)(n^2+1)=n(n-1)(n+1)(n^2+1). n−1,n,n+1n-1,n,n+1 は連続する3整数なので、そのうち1つは3の倍数である。従って右辺は3の倍数であり、n5−nn^5-n は3の倍数である。

この問題で使う考え方

  • 約数・倍数

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