千葉大学/2009年度
千葉大学 2009年 数学 第3問解答・解説
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1問題
千葉大学2009年度第3問
自然数 は
を満たしているものとする。
(1) が 5 の倍数ならば も 5 の倍数であることを示せ。
(2) a と b が互いに素で, c と d がどちらも素数 p の倍数ならば, p = 5 であることを示せ。ただし, 2 つの自然数が互いに素とは, 1 以外の正の公約数をもたないことをいう。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)5|(c+3d)なら5|(2a+b)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 条件式から なら、右辺から を引いて 。 と は互いに素なので
(2) かつ だから、それらの整数倍の差も の倍数である。実際、 したがって と 。もし なら、 は素数なので および となる。これは が互いに素であることに反する。ゆえに
この問題で使う考え方
- 整数係数の線形結合
- 素数の性質と互いに素
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