千葉大学/2010年度
千葉大学 2010年 数学 第10問解答・解説
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1問題
以下の問いに答えよ。
(1) をみたす正の整数の組 をすべて求めよ。
(2) をみたす正の整数の組 をすべて求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
(1)は立方和の因数分解と最大公約数で3の累乗の因数を制約する。(2)は法8でnの偶奇を限定し、偶数の場合に平方差の因数組を列挙する。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) より、。そこで 。両因数はで割れ、またその最大公約数は、より3である。 積がの累乗なので、。なら後者は前者より大きくとなるから、最大公約数は、従って、となり矛盾。よってであり、から。 (2) が奇数ならである。一方となるが、平方数の法での剰余はのいずれかなので不可能。よって。 すると。よりで、とはいずれも奇数なので、2つの因数は正の偶数である。 小さい方を、大きい方をとすると、かつ。正の偶数因数の組は。 ならより。ならより。いずれも元の式を満たす。
この問題で使う考え方
- 約数・倍数
- ユークリッドの互除法
- 対偶・背理法による証明
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