愛媛大学/2001年度/前期
愛媛大学 2001年 数学 第6選択問解答・解説
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1問題
(選択問題)6-a,6-b のいずれか一方を選択して解答すること。選択した問題の記号(a または b)を解答用紙の所定の箇所に記入すること。
6-a を実数, を複素数, を虚数単位とし,複素数平面上で を表す点をそれぞれ とする。 が を斜辺とする直角二等辺三角形となるとき,次の問いに答えよ。
(1) を を用いて表せ。
(2) となる を求めよ。
(3) (2)のように を定めたとき, の面積を求めよ。
6-b 座標空間において, の重心は原点に一致し,頂点 の座標はそれぞれ であるとする。
(1) 頂点 の座標を求めよ。
(2) の面積を求めよ。
(3) 頂点 を通り を含む平面に垂直な直線と 平面との交点の座標を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 6-a (1)または 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 6-a (2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 6-a (3)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 6-b (1)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 6-b (2)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- 6-b (3)(-3,2,0)。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
原文は選択問題として と のどちらか一方を解答するよう指示している。以下では比較のため両方を示す。実際の受験では一方を選ぶ。
【】複素数平面で から へ向かうベクトルを 、 から へ向かうベクトルを とする。 が斜辺なので直角は にあり、直角二等辺三角形だから 、かつ は垂直である。したがって は を または 回転したもので、 2つの場合を計算すると
(2) 前者の実部は なので偏角 にはならない。後者は実部が 。偏角が なら第2象限で より虚部は である。したがって 、、
(3) で、直角が にあるため面積は 。点 、 だから
【】
(1) 三角形の重心が原点なので 。よって
(2) 、 とおくと、 のなす角を とする。 なので、 は鈍角だが 。したがって
(3) 平面に垂直な方向ベクトルを とする。平面内の と垂直だから よって 、 で、例えば 。点 を通る法線は 平面では なので 、。交点は 。
この問題で使う考え方
- 直角二等辺三角形と複素ベクトルの90度回転
- 偏角と象限判定
- 重心の位置ベクトル
- 内積と三角形の面積
- 空間ベクトルから平面法線を決定
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