岐阜大学/2001年度
岐阜大学 2001年 数学 第1問解答・解説
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1問題
箱の中に1から9までの番号が付いた9つの玉が入っている。それらをよく混ぜて箱の中から取り出すことにする。以下の問に答えよ。(配点比率20%)
(1) 箱の中から4つの玉を続けて取り出し, 取り出した順に左から並べて4桁の整数を作るとき, その数が1987より小さくなるのは何通りあるか。ただし, 一度取り出した玉は元へ戻さないものとする。
(2) 箱の中から1つずつ順に全部取り出し, 取り出した順に新しく1から9までの番号を付けることにする。このとき, 新しく付けられる番号が最初に付けられていた番号と一致する玉の個数がちょうど5つになる確率を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2考え方
考え方を見る解き方の方針だけを確かめる
4桁数を桁の大小で場合分けし、相異なる数字の順序を積の法則で数える。確率は一致する5個を選び、残る4個に固定位置のない並べ替えを数えて、9個の取り出し順全体に対する比を求める。
3答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
4解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 4桁の整数をとする。各桁は1から9までの相異なる数字である。千の位は1でなければならない。百の位が2から8までのとき、百の位は7通りあり、その後の十の位と一の位の選び方は順に7通り、6通りである。百の位が9のとき、十の位が2から7までなら6通りあり、その後の一の位は各場合6通りである。十の位が8なら、一の位は2から6までの5通りである。したがって、 通り。
(2) 9個の玉の取り出し順は全部で通りあり、いずれも同様に確からしい。最初の番号と新しい番号が一致する玉を5個選ぶ方法は通りである。残る4個の番号の並べ替えで、どの番号も元の番号と一致しないものは9通りある。実際、残る4個を1,2,3,4と名付け、並べ替えをで表すと、その全ては である。よって求める確率は
この問題で使う考え方
- 和の法則
- 積の法則
- 順列
- 組合せ
- 確率の基本法則
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