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岐阜大学/2001年度

岐阜大学 2001年 数学 第6問解答・解説

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1問題

岐阜大学2001年度第6問

(選択問題) α, βは, 等式 3α^2 - 6αβ + 4β^2 = 0を満たす0でない複素数とする。以下の問に答えよ。(配点比率20%)

(1) 複素数α/βを極形式で表せ。

(2) 複素数平面上で複素数0, α, βを表す点をそれぞれO, A, Bとするとき, ∠AOBおよび∠OABを求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2解答

解答を見る答えはこの解答の中にあります

解説

β\beta は0でないので、方程式を β2\beta^2 で割って w=α/βw=\alpha/\beta の二次方程式にします。解は 1±i/31\pm i/\sqrt3 で、絶対値は 2/32/\sqrt3、偏角は ±π/6\pm\pi/6 です。複素数の商の偏角は偏角の差なので、これが OAOA と OBOB のなす小さい角になります。

三角形の辺の長さも ww から求められます。OA=∣w∣∣β∣OA=|w||\beta|、OB=∣β∣OB=|\beta|、AB=∣w−1∣∣β∣AB=|w-1||\beta| で、∣w−1∣=1/3|w-1|=1/\sqrt3 です。辺の比を整理すると、向かい合う辺が 1,3,21,\sqrt3,2 に比例します。三平方の関係から直角は BB、残る角は A=60∘A=60^\circ です。

この問題で使う考え方

  • 複素数の極形式
  • 複素数の商の偏角
  • 余弦定理と辺の比

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