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久留米大学/2020年度/前期

久留米大学 2020年 数学 第4問解答・解説

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1問題

久留米大学2020年度第4問

a1=1,a2=16,an+2=5an+1+14an (n=1,2,3,⋯ )a_1=1,\quad a_2=16,\quad a_{n+2}=5a_{n+1}+14a_n\ (n=1,2,3,\cdots) で定められる数列 {an}\{a_n\} がある。

(1) a3=マミa_3=\boxed{\text{マミ}} であり,an=ム⋅メn−1−(−モ)n−1a_n=\boxed{\text{ム}}\cdot\boxed{\text{メ}}^{n-1}-(-\boxed{\text{モ}})^{n-1} である。

(2) ∑k=1nak=メn+(−モ)n−ヤユ\displaystyle \sum\limits _{k=1}^{n}a_k=\frac{\boxed{\text{メ}}^n+(-\boxed{\text{モ}})^n-\boxed{\text{ヤ}}}{\boxed{\text{ユ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • マミ=94,ム=2, メ=7, モ=2,∑k=1nak=7n+(−2)n−23\displaystyle \boxed{\text{マミ}=94},\qquad \boxed{\text{ム}=2,\space{}\text{メ}=7,\space{}\text{モ}=2},\qquad \boxed{\sum\limits _{k=1}^{n}a_k=\frac{7^n+(-2)^n-2}{3}} \quad
    (したがって ヤ=2, ユ=3\quad \boxed{\text{ヤ}=2,\space{}\text{ユ}=3}\quad )。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1)

漸化式から a3=5a2+14a1=5⋅16+14⋅1=94.a_3=5a_2+14a_1=5\cdot16+14\cdot1=94. よって マミ=94\boxed{\text{マミ}=94}。

次に bn=2⋅7n−1−(−2)n−1b_n=2\cdot7^{n-1}-(-2)^{n-1} とおく。b1=1=a1b_1=1=a_1、b2=14−(−2)=16=a2b_2=14-(-2)=16=a_2 である。また 72=5⋅7+14,(−2)2=5(−2)+147^2=5\cdot7+14,\qquad (-2)^2=5(-2)+14 なので、それぞれのべきは同じ漸化式を満たし、その差 bnb_n も bn+2=5bn+1+14bnb_{n+2}=5b_{n+1}+14b_n を満たす。初項2つが数列 {an}\{a_n\} と一致し、同じ漸化式で次々の項が一意に定まるから、数学的帰納法により an=bna_n=b_n である。したがって an=2⋅7n−1−(−2)n−1,a_n=2\cdot7^{n-1}-(-2)^{n-1}, すなわち ム=2,メ=7,モ=2.\boxed{\text{ム}=2},\qquad \boxed{\text{メ}=7},\qquad \boxed{\text{モ}=2}.

(2)

(1)の式を用い、等比数列の和を計算する。 ∑k=1nak=2∑k=1n7k−1−∑k=1n(−2)k−1=2⋅7n−17−1−(−2)n−1−2−1=7n−13+(−2)n−13=7n+(−2)n−23.\displaystyle \begin{aligned} \sum\limits _{k=1}^{n}a_k &=2\sum\limits _{k=1}^{n}7^{k-1}-\sum\limits _{k=1}^{n}(-2)^{k-1}\\ &=2\cdot\frac{7^n-1}{7-1} -\frac{(-2)^n-1}{-2-1}\\ &=\frac{7^n-1}{3}+\frac{(-2)^n-1}{3}\\ &=\frac{7^n+(-2)^n-2}{3}. \end{aligned} よって ヤ=2,ユ=3.\boxed{\text{ヤ}=2},\qquad \boxed{\text{ユ}=3}.

最終答案

マミ=94,ム=2, メ=7, モ=2,∑k=1nak=7n+(−2)n−23\displaystyle \boxed{\text{マミ}=94},\qquad \boxed{\text{ム}=2,\ \text{メ}=7,\ \text{モ}=2},\qquad \boxed{\sum\limits _{k=1}^{n}a_k=\frac{7^n+(-2)^n-2}{3}} (したがって ヤ=2, ユ=3\boxed{\text{ヤ}=2,\ \text{ユ}=3})。

使用した解法

与えられた漸化式への代入と数学的帰納法、等比数列の和を用いた。

この問題で使う考え方

  • 漸化式
  • 数学的帰納法
  • 等比数列の一般項と和

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