久留米大学/2020年度/前期
久留米大学 2020年 数学 第6問解答・解説
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1問題
関数を考える。ただし,は自然対数の底とする。
(1) であり,の極小値はである。
(2) 方程式について,実数解の個数が1個となるのは,のときである。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
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数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
関数 の定義域は である。
(1)
積の微分法より したがって なので、導関数の符号は の符号で決まる。臨界点は では 、 では だから、ここで極小値をとる。その値は よって原本の分母配置に従い
(2)
のとき である。例えば とおくと この極限は において から分かる。また 、()である。
(1)の増減とこれらの端点値から、 は で負となり、 で をとる。 では0から単調に増加する。したがって方程式 の解の個数は次のとおりである。
- なら解はない。 - なら より の1個。 - なら、負の部分に2個、正の部分 に1個で、計3個。 - なら極小点 と正の部分 に各1個で、計2個。 - なら負の部分には解がなく、正の部分 に1個。
ゆえに実数解の個数が1個となるのは のときである。したがって
最終答案
使用した解法
積の微分、導関数の符号による増減、端点極限と場合分けによる方程式の解の個数の判定を用いた。
この問題で使う考え方
- 積の微分
- 指数・対数関数の微分
- 関数の極限
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