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久留米大学/2021年度/前期

久留米大学 2021年 数学 第2問解答・解説

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1問題

久留米大学2021年度第2問

座標平面上に,直線 ℓ:2x+y−5=0\ell:2x+y-5=0 と円 C:x2+y2−4x+2y−4=0C:x^2+y^2-4x+2y-4=0 がある。

(1) 直線 ℓ\ell が円 CC から切り取られる線分の長さは チツテトナ\displaystyle \frac{\boxed{\text{チ}}\sqrt{\boxed{\text{ツテト}}}}{\boxed{\text{ナ}}} であり,その線分の中点の座標は (ニヌネ,ノハヒ)\displaystyle \left(\frac{\boxed{\text{ニヌ}}}{\boxed{\text{ネ}}},\frac{\boxed{\text{ノハ}}}{\boxed{\text{ヒ}}}\right) である。

(2) 直線 ℓ\ell と円 CC の2つの交点を通り,yy 軸に接する円のうち,半径が小さい方の中心の xx 座標は x=フヘ−ホマミx=\boxed{\text{フヘ}}-\boxed{\text{ホ}}\sqrt{\boxed{\text{マミ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

平方完成で円の中心・半径を定め、直線と円の距離関係および円の方程式を用いて弦と接する円を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) 線分の長さ=22055,\displaystyle =\frac{2\sqrt{205}}{5},\quad 中点=(145,−35);\displaystyle =\left(\frac{14}{5},-\frac{3}{5}\right);\qquad (2) x=14−231.\space{}x=14-2\sqrt{31}.

4解答

解答を見る途中式つきの解答

円 CC の方程式を平方完成すると (x−2)2+(y+1)2=9(x-2)^2+(y+1)^2=9 となるので、中心は O(2,−1)O(2,-1)、半径は 33 である。

(1) 直線 ℓ:2x+y−5=0\ell:2x+y-5=0 と中心 OO との距離は ∣2⋅2+(−1)−5∣22+12=25.\displaystyle \frac{|2\cdot2+(-1)-5|}{\sqrt{2^2+1^2}}=\frac{2}{\sqrt5}. したがって、円の中心から弦までの垂線が弦を二等分することより、弦の長さは 232−(25)2=2415=22055.\displaystyle 2\sqrt{3^2-\left(\frac{2}{\sqrt5}\right)^2} =2\sqrt{\frac{41}{5}}=\frac{2\sqrt{205}}{5}. また、弦の中点 MM は OO から ℓ\ell に下ろした垂線の足である。法線ベクトル (2,1)(2,1) を用いると M=(2,−1)−2⋅2+(−1)−522+12(2,1)=(145,−35).\displaystyle M=(2,-1)-\frac{2\cdot2+(-1)-5}{2^2+1^2}(2,1) =\left(\frac{14}{5},-\frac{3}{5}\right). よって チ=2, ツテト=205, ナ=5, ニヌ=14, ネ=5, ノハ=−3, ヒ=5\boxed{\text{チ}}=2,\ \boxed{\text{ツテト}}=205,\ \boxed{\text{ナ}}=5,\ \boxed{\text{ニヌ}}=14,\ \boxed{\text{ネ}}=5,\ \boxed{\text{ノハ}}=-3,\ \boxed{\text{ヒ}}=5 である。

(2) ℓ\ell と CC の交点を通る円は、実数 λ\lambda を用いて x2+y2−4x+2y−4+λ(2x+y−5)=0x^2+y^2-4x+2y-4+\lambda(2x+y-5)=0 と表せる。実際、この式は CC の式に λℓ\lambda\ell の左辺を加えたものであり、CC と ℓ\ell の交点では両項がともに 00 となる。また、二つの交点を通る円の方程式と CC の方程式との差はその二点を通る一次式なので、直線 ℓ\ell の定数倍であり、この形ですべての円を表せる。

平方完成すると (x−(2−λ))2+(y+1+λ2)2=9+2λ+54λ2\displaystyle \left(x-(2-\lambda)\right)^2+ \left(y+1+\frac{\lambda}{2}\right)^2 =9+2\lambda+\frac{5}{4}\lambda^2 となるから、中心の xx 座標は 2−λ2-\lambda、半径の二乗は 9+2λ+54λ2\displaystyle 9+2\lambda+\frac54\lambda^2 である。yy 軸に接する条件は半径が中心から yy 軸までの距離 ∣2−λ∣|2-\lambda| に等しいことだから (2−λ)2=9+2λ+54λ2,\displaystyle (2-\lambda)^2=9+2\lambda+\frac54\lambda^2, すなわち λ2+24λ+20=0\lambda^2+24\lambda+20=0。よって λ=−12±231.\lambda=-12\pm2\sqrt{31}. 対応する中心の xx 座標は 14∓23114\mp2\sqrt{31} であり、半径はそれぞれこの正の値に等しい。14−231<14+23114-2\sqrt{31}<14+2\sqrt{31} なので、半径が小さい方の中心の xx 座標は 14−23114-2\sqrt{31} である。したがって フヘ=14, ホ=2, マミ=31\boxed{\text{フヘ}}=14,\ \boxed{\text{ホ}}=2,\ \boxed{\text{マミ}}=31。

この問題で使う考え方

  • 円の方程式
  • 座標による距離
  • 直線の方程式

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