京都大学/2002年度
京都大学 2002年 数学 第6問解答・解説
このページには広告が含まれます。
1問題
0 < θ < 90 とし,aは正の数とする。複素数平面上の点 z₀, z₁, z₂, … をつぎの条件(i), (ii)を満たすように定める。
(i) z₀ = 0, z₁ = a
(ii) n ≧ 1 のとき,点 zₙ - zₙ₋₁ を原点のまわりに θ°回転すると点 zₙ₊₁ - zₙ に一致する。 このとき点 zₙ (n ≧ 1) が点 z₀ と一致するようなnが存在するための必要十分条件は,θが有理数であることを示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- が度数として有理数であること。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
とおき、 とする。条件(ii)は を表す。 だから より である。 なので ある正整数 について となれば は有理数である。逆に を正の有理数( は正整数)とすれば、 と選ぶと なので 、従って 。よって
隣り合う点の差を複素数列 とおくと、公転条件から は比 の等比数列になる。位置 を有限等比級数で表し、 を 、すなわち が360度の整数倍となる条件に直す。必要性と十分性をそれぞれ示す。
この問題で使う考え方
- 複素数の極形式・回転
- 等比数列の和
- 必要十分条件の証明
PR
数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」
数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。
「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」
トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。
トウコベ公式サイト似た問題を、ほかの大学で
答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。
