京都大学/2012年度
京都大学 2012年 数学 第2問解答・解説
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1問題
京都大学2012年度第2問配点 30点
正四面体 OABC において,点 P,Q,R をそれぞれ辺 OA,OB,OC 上にとる。ただし P,Q,R は四面体 OABC の頂点とは異なるとする。△PQR が正三角形ならば,3辺 PQ,QR,RP はそれぞれ3辺 AB,BC,CA に平行であることを証明せよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- 結論PQ∥AB, QR∥BC, RP∥CA
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
正四面体の一辺の長さを とし、、、 とおく。各面が正三角形だから はそれぞれ辺の内点なので、 として と書ける。内積を用いて距離を計算すると 三角形 は正三角形なので、これらは等しい。最初の2つを等しいとすると また後ろ2つを等しいとすると もし なら最初の式から 。すると2つ目の左辺は となり矛盾する。よって 。2つ目の式は となり、 だから 。従って 。
ゆえに となるので、それぞれ に平行である。
この問題で使う考え方
- 内積による距離計算
- 等式の因数分解
- 場合分け
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