本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

信州大学/2002年度

信州大学 2002年 数学 第1問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

信州大学2002年度第1問

A社の製品が40個あり、このうち不良品は4個であることがわかっている。このA社の製品40個とB社の製品60個を1つの箱に入れてよく混ぜておく。次の問いに答えよ。

(1) 箱から製品を1個取り出すとき、それがA社の不良品である確率を求めよ。

(2) 箱から製品を2個取り出すとき、2個ともA社の良品である確率を求めよ。

(3) 箱から製品を2個取り出すとき、その2個の中でB社の不良品が1個以下になっている確率は9894/9900であるとする。B社の製品の不良品の個数を求めよ。

(4) (3)の仮定の下で、箱から製品を2個取り出すとき、少なくとも1つが良品である確率を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1)
    1/25
  • (2)
    7/55
  • (3)
    3個
  • (4)
    1643/1650

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) 全100個中にA社不良品は4個なので、確率は 4100=125\displaystyle \frac4{100}=\frac1{25}。 (2) A社良品は36個で、2個の取り出しは重複なしだから 36⋅35100⋅99=755.\displaystyle \frac{36\cdot35}{100\cdot99}=\frac7{55}. (3) B社不良品を dd 個とする。2個ともB社不良品となる確率は d(d−1)100⋅99\displaystyle \frac{d(d-1)}{100\cdot99}。したがって 1−d(d−1)9900=98949900,d(d−1)=6.\displaystyle 1-\frac{d(d-1)}{9900}=\frac{9894}{9900},\qquad d(d-1)=6. 非負整数解は d=3d=3(もう一方の根 −2 は個数でない)。 (4) 全体の不良品は 4+3=74+3=7 個である。余事象は2個とも不良品なので 1−7⋅6100⋅99=16431650.\displaystyle 1-\frac{7\cdot6}{100\cdot99}=\frac{1643}{1650}.

混ぜた100個から重複なしで2個を選ぶモデルを用いた。(3)は「B社不良品が2個」の余事象から不良品数を決め、(4)も「不良品2個」を余事象にした。

この問題で使う考え方

  • 余事象
  • 重複なし抽出

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。