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信州大学/2025年度

信州大学 2025年 数学 第4問解答・解説

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1問題

信州大学2025年度第4問

a は実数とする。関数 f(x) を f(x) = x³ − 3(a + 2)x² + 24ax − 2a² − 41a + 28 と定めるとき,以下の問いに答えよ。

(1) f(2) ≧ 0 となるとき, a のとり得る値の範囲を求めよ。

(2) x ≧ 2 となるすべての x に対して f(x) ≧ 0 が成り立つとき, a のとり得る値の範囲を求めよ。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (1) -4 ≦ a ≦ 3/2。 (2) (7 - √17)/4 ≦ a ≦ 3/2。

3解答

解答を見る途中式つきの解答

(1) f(2)=−2a2−5a+12=−(2a−3)(a+4)f(2)=-2a^2-5a+12=-(2a-3)(a+4) だから f(2)≧0であるための必要十分条件は−4≦a≦32.\displaystyle f(2)\ge0\text{であるための必要十分条件は} -4\le a\le\frac32. (2) t=x−2≧0t=x-2\ge0、F(t)=f(t+2)F(t)=f(t+2) とおくと F(t)=t3−3at2+12(a−1)t−2a2−5a+12,F′(t)=3(t−2)(t−2a+2).F(t)=t^3-3at^2+12(a-1)t-2a^2-5a+12,\qquad F'(t)=3(t-2)(t-2a+2). 必要条件(1)の範囲では 2a−2≦1<22a-2\le1<2。a≦1a\le1 なら FF は0から2まで減少し、その後増加する。1<a≦3/21<a\le3/2 なら0から 2a−22a-2 まで増加、その後2まで減少し、その後増加する。従って t≧0t\ge0 の最小値の候補は F(0),F(2)F(0),F(2) だけである。 F(2)=f(4)=−2a2+7a−4≧0であるための必要十分条件は7−174≦a≦7+174.\displaystyle F(2)=f(4)=-2a^2+7a-4\ge0\text{であるための必要十分条件は}\frac{7-\sqrt{17}}4\le a\le\frac{7+\sqrt{17}}4. (1)との共通範囲をとり 7−174≦a≦32.\displaystyle \boxed{\frac{7-\sqrt{17}}4\le a\le\frac32}.

この問題で使う考え方

  • 平行移動
  • 増減
  • 共通範囲

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