左側 x<0. 方程式は x2+(2a−2)x−(8a+1)=0 で、根の積は −(8a+1)、和は 2−2a である。a>−1/8 なら積が負なので負の根がちょうど1個ある。a=−1/8 では根は 0,5/4 で、x<0 の根はない。a<−1/8 では積と和がともに正であるため、実根があれば両方正である。よって NL={01(a≦−1/8),(a>−1/8).
中央 0≦x≦2. 方程式に −1 を掛けて Q(x)=x2−(6a+2)x+8a+1=0 とする。判別式は D=4a(9a−2)、端点値は Q(0)=8a+1, Q(2)=1−4a、頂点の x 座標は 1+3a である。これらから、中央区間の相異なる解の個数は aa<−1/8a=−1/8−1/8<a<0a=00<a<2/9a=2/92/9<a<1/4a=1/4a>1/4NM122101221 となる。例えば −1/8<a<0 では D>0, Q(0),Q(2)>0 で頂点が (0,2) 内にあるため、二根とも区間内にある。2/9<a<1/4 も同様である。a<−1/8 と a>1/4 では端点値の符号が異なるため区間内に一根だけある。境界では Q(x)=x(x−5/4) (a=−1/8),(x−1)2 (a=0),(x−5/3)2 (a=2/9),(x−3/2)(x−2) (a=1/4), となる。
右側 x>2. t=x−2>0 とおくと t2+2(1−a)t+4a−1=0. 根の積、和、判別式はそれぞれ 4a−1, 2a−2, 4(a2−6a+2) である。a<1/4 なら積が負なので正の根は1個。a=1/4 では根は 0,−3/2 で正の根はない。1/4<a<1 では、実根があれば積が正・和が負より両方負である。1≦a<3+7 では判別式が負である。a=3+7 では正の重根が1個、a>3+7 では異なる正の根が2個となる。したがって NR=⎩⎨⎧1012(a<1/4),(1/4≦a<3+7),(a=3+7),(a>3+7).
各区間の根数を合わせると aa<−1/8a=−1/8−1/8<a<0a=00<a<2/9a=2/92/9<a<1/4a=1/41/4<a<3+7a=3+7a>3+7NL00111111111NM12210122111NR11111110012合計23432343234 となる。重根は一つの相異なる解として数え、x=0,2 は中央区間だけで数えた。したがって求める範囲は −81<a<0または92<a<41またはa>3+7.