h=6 とおく。平行六面体の頂点は B=A+C=(2,3,0),E=A+D=(1,0,h),G=C+D=(−1,3,h) である。また M=(2,23,0).
(1) N を DG 上の点 N=D+s(G−D)=(−1,3s,h)(0≦s≦1)とおくと、 MN2=9+(3s−23)2+6=16. よって 3s−23=±1、すなわち s=61 または 65。さらに DN=3s、GN=3(1−s) であり、DN<GN より s<21。したがって N=(−1,21,h)=(−1,21,6).
(2) 平面 EMN を αx+βy+γz=δ とおく。E,M,N を代入して係数を比べると、β=4α, γh=7α。α=h と選べば平面の方程式は hx+4hy+7z=8h. y 軸上では x=z=0 だから、交点は P=(0,2,0).
(3) X=sA+tC+uD (0≦s,t,u≦1) と表すと、(x,y,z)=(2s−u,3t,hu)。平面の式は s+6t+3u=4. 0≦s,u≦1 に対して t=(4−s−3u)/6 は常に 0≦t≦2/3 となるので、切り口は (s,u) の単位正方形全体の像であり、頂点 P,M,E,N をもつ平行四辺形である。その隣り合う辺のベクトルは PM=(2,−21,0),PN=(−1,−23,h). 平行四辺形の面積 S は、内積と S=∣PM∣∣PN∣sinθ から S2=∣PM∣2∣PN∣2−(PM⋅PN)2=417⋅437−(−45)2=4151. ゆえに S=2151。