筑波大学/2004年度
筑波大学 2004年 数学 第4問解答・解説
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1問題
2次正方行列 が等式
を満たすとする。ただし, x, y, z, w, a, b は実数, , とする。
(1) のとき, であることを示し, a, b を用いて X を表せ。
(2) のとき, を示せ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1)、X=((-a+√(a^2−4b))/2)E または X=((-a−√(a^2−4b))/2)E
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
- (2)yz≦0
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
行列の積を成分ごとに計算すると 従って を得る。
(1) なので 。非対角成分の式から となる。対角成分から 二式の差をとると 仮定より第2因子は0でないため 。従って であり、最初の対角式から 。さらに 最後の不等号は仮定による。二次方程式の解の公式から したがって
(2) とおく。 なら非対角成分の式から なので 。 なら 。左上成分の式より これを判別式に代入すると 仮定 と から よって 。
この問題で使う考え方
- 2×2行列の成分計算
- 非対角成分からの因数条件
- 二次方程式の解の公式と判別式
- 場合分け
- 判別式と平方の恒等式
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