筑波大学/2009年度
筑波大学 2009年 数学 第6問解答・解説
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1問題
点 が双曲線 上を動くとき,点 と点 との距離の最小値を とする。
(1) を a で表せ。
(2) を a の関数とみなすとき, ab 平面上に曲線 の概形をかけ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。(2) は偶関数。主要点は 。中央部は折れ線、両端は の枝で、。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
が双曲線上にあるので かつ である。距離の二乗を とすると
(1) まず とする。 と ()の距離二乗の差は 従って最小値は の枝で得られる。平方完成すると 二次式の頂点は である。 なら頂点は許される範囲の左にあるので、最小は で生じ、距離は となる。 なら頂点が許され、最小距離は である。双曲線は 軸対称なので 。これらをまとめると
(2) は偶関数で、 である。中央では ()および ()という直線部分になる。従って が中央の尖点、 が 軸との交点である。外側の曲線 は で と接続し、中心から左右外側へ向かって増加する。さらに なので、両端は傾きの比が となる斜漸近線に近づく。この点と折れ線・外側の枝を左右対称に描けば概形が得られる。 斜漸近線は比だけでなく差でも確認できる。
この問題で使う考え方
- 平方完成
- 対称性
- 場合分け
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