(1) 楕円の焦点距離を c1、双曲線の焦点距離を c2 とする。a>13>3 なので c12=a2−9,c22=4+b2. 同一の焦点をもつことから c1=c2 であり、 a2−b2=13,b2=a2−13. 交点 P=(x,t) では x2=4(1+t2/b2) である。これを楕円の式に代入すると a24+(a2b24+91)t2=1, したがって t2=36+a2b29b2(a2−4)=(a2−9)(a2−4)9b2(a2−4)=a2−99b2. t>0 および b2=a2−13 より t=a2−93a2−13,x=21+b2t2=a2−92a. よって P=(a2−92a,a2−93a2−13).
(2) P=(x0,y0) とおく。y0=t>0 なので、楕円と双曲線の式をそれぞれ微分して接線の傾きを求められる。 a22x+92ydxdy=0,2x−b22ydxdy=0. したがって P における接線の傾きは m1=−a2y09x0,m2=4y0b2x0. (1)の座標から x02=a2−94a2,y02=a2−99b2. ゆえに m1m2=−4a2y029b2x02=−1, よって2接線は直交する。
(3) (1)の座標から x02+y02=a2−94a2+9(a2−13)=13. また x02=4+a2−936 であり、a2>13 より 4<x02<13、すなわち 2<x0<13 である。さらに y0>0 なので、軌跡は x2+y2=13,x>2,y>0 で表される第1象限の円弧である。a→13+0 では P→(13,0)、a→∞ では P→(2,3) となるが、いずれも条件の範囲に含まれないため、両端点を除く。
軌跡の図示 (3)の軌跡は、円 x2+y2=13 上で x>2,y>0 を満たす円弧である。端点 (2,3), (13,0) は含まない。