筑波大学/2026年度
筑波大学 2026年 数学 第2問解答・解説
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1問題
を実数とし,数列 を以下で定める。
また,θを実数とする。
が成り立つとき,以下の問いに答えよ。
(1) のとき, a, b, c, d を求めよ。
以下では とする。
(2) a, b, c, d を θ を用いて表せ。
(3) 一般項 , を推測し,その推測が正しいことを数学的帰納法を用いて示せ。
(4) を満たす自然数 n と の組をすべて求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。 (2) 。 (3) 。 (4) 、。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
(1) 初期条件から 、。したがって 、 であり、指定値 、 と比較して
(2) 、 とおく。、 より 、。また ここで 、 を用いた。 では なので、前式から 、後式から を得る。従って
(3) 得られた係数から 初項 で公式は成り立つ。 で成り立つと仮定すると、加法定理により よって帰納法により
(4) この公式から 。条件 、 より となるため 。さらに 、 なので から であり、
係数条件から漸化式を2倍の回転行列として表し、三角加法定理による帰納法で一般項を導く。二乗和でnを決めた後、正弦・余弦の条件を区間内で解く。
この問題で使う考え方
- 連立一次式による係数決定
- 回転行列
- 数学的帰納法
- 三角関数の加法定理
- 二乗和による必要条件と角の絞り込み
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