千葉大学/2012年度
千葉大学 2012年 数学 第2問解答・解説
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1問題
AB = 5, BC = 7, CA = 8 および OA = OB = OC = t を満たす四面体 OABC がある。
(1) ∠BAC を求めよ。
(2) △ABC の外接円の半径を求めよ。
(3) 4つの頂点 O, A, B, C が同一球面上にあるとき, その球の半径が最小になるような実数 t の値を求めよ。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) 。(2) 。(3) 。
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
・ 余弦定理より したがって 。
・ 三角形 の外接円の半径を とする。正弦定理の拡張形から
・ 平面 への点 の正射影を とする。 なので、直角三角形の関係から となり、 は三角形 の外心である。高さを とおけば 四面体は退化しないので 。4頂点を通る球の中心は軸 上にある。中心の 平面からの符号付き距離を とすると、頂点 と までの距離が等しいことから 球の半径を とすれば よって半径は のとき最小となる。このとき
余弦定理で底面の角を求め、正弦定理から底面の外接円半径を得る。Oから底面への垂線の足は外心になる。高さhで外接球半径を表すと、半径と底面外接円半径との差は平方項となり、h=Rのとき最小になる。
この問題で使う考え方
- 余弦定理
- 正弦定理の拡張形
- 正射影と距離の関係
- 平方完成による最小値判定
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