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自治医科大学/2012年度

自治医科大学 2012年 数学 第15問解答・解説

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1問題

自治医科大学2012年度第15問

辺 BC,CA,ABBC,CA,AB のそれぞれの長さが 6,5,76,5,7 となる三角形 ABCABC について考える。∠A\angle A の二等分線と辺 BCBC の交点を DD とし,線分 ADAD の長さを LL とするとき,12L105\displaystyle \frac{12L}{\sqrt{105}} の値を求めよ。

選択肢:ア:0,カ:1,サ:2,タ:3,ナ:4,ハ:5,マ:6,ヤ:7,ラ:8,ワ:9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 選択肢マ(12L105=6)\displaystyle \quad\left(\frac{12L}{\sqrt{105}}=6\right)

3解答

解答を見る途中式つきの解答

AB=7, AC=5, BC=6AB=7,\ AC=5,\ BC=6 である。角の二等分線の定理より BD:DC=AB:AC=7:5,BD:DC=AB:AC=7:5, したがって BD=7/2, DC=5/2BD=7/2,\ DC=5/2 である。

ϕ=∠ADB\phi=\angle ADB とおくと、B,D,CB,D,C は一直線上にあるため ∠ADC=π−ϕ\angle ADC=\pi-\phi。余弦定理を三角形 ABD,ACDABD,ACD に用いると AB2=L2+BD2−2L BDcos⁡ϕ,AC2=L2+DC2−2L DCcos⁡(π−ϕ)=L2+DC2+2L DCcos⁡ϕ.AB^2=L^2+BD^2-2L\,BD\cos\phi, \qquad AC^2=L^2+DC^2-2L\,DC\cos(\pi-\phi) =L^2+DC^2+2L\,DC\cos\phi. 前式に DCDC、後式に BDBD を掛けて加えると、余弦を含む項が相殺し、 AB2DC+AC2BD=(BD+DC)(L2+BD⋅DC)AB^2DC+AC^2BD=(BD+DC)(L^2+BD\cdot DC) を得る。数値を代入すれば 49⋅52+25⋅72=6(L2+72⋅52),\displaystyle 49\cdot\frac52+25\cdot\frac72 =6\left(L^2+\frac72\cdot\frac52\right), よって 210=6(L2+35/4)210=6(L^2+35/4)、L2=105/4L^2=105/4。長さなので L=105/2L=\sqrt{105}/2 であり、 12L105=12105⋅1052=6.\displaystyle \frac{12L}{\sqrt{105}}=\frac{12}{\sqrt{105}}\cdot\frac{\sqrt{105}}2=6. 選択肢は マ\boxed{\text{マ}}。

この問題で使う考え方

  • 角の二等分線の性質
  • 余弦定理

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