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自治医科大学/2012年度

自治医科大学 2012年 数学 第14問解答・解説

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1問題

自治医科大学2012年度第14問

辺 BC,CA,ABBC,CA,AB のそれぞれの長さが 2,6,62,6,6 となる三角形 ABCABC について考える。この三角形 ABCABC の内接円の半径を rr,外接円の半径を RR としたとき,18rR\displaystyle \frac{18r}{R} の値を求めよ。

選択肢:ア:0,カ:1,サ:2,タ:3,ナ:4,ハ:5,マ:6,ヤ:7,ラ:8,ワ:9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

二等辺三角形の高さから面積を求め、内接円・外接円の半径を面積式と正弦定理で計算する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (main) 18rR=5(\displaystyle \frac{18r}{R}=5\quad(選択肢ハ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

辺BC=2BC=2、CA=AB=6CA=AB=6である。AB=ACAB=ACより、AAからBCBCに下ろした垂線はBCBCを二等分する。垂線の足をDDとするとBD=1BD=1だから、三平方の定理より AD=62−12=35,[ABC]=12⋅2⋅35=35.\displaystyle AD=\sqrt{6^2-1^2}=\sqrt{35},\qquad [ABC]=\frac12\cdot2\cdot\sqrt{35}=\sqrt{35}. 半周長はs=(2+6+6)/2=7s=(2+6+6)/2=7。内心から各辺に下ろした垂線の長さはいずれもrrなので、三角形の面積を三つの小三角形に分けると[ABC]=rs[ABC]=rs。したがって r=357.\displaystyle r=\frac{\sqrt{35}}7. 次に、面積をKK、BC,CA,ABBC,CA,ABをそれぞれa,b,ca,b,cとする。正弦定理からa=2Rsin⁡Aa=2R\sin A、またK=12bcsin⁡A\displaystyle K=\frac12bc\sin Aだから、K=abc/(4R)K=abc/(4R)。よって R=abc4K=2⋅6⋅6435=1835.\displaystyle R=\frac{abc}{4K}=\frac{2\cdot6\cdot6}{4\sqrt{35}}=\frac{18}{\sqrt{35}}. 以上より 18rR=18⋅35/718/35=5.\displaystyle \frac{18r}{R}=18\cdot\frac{\sqrt{35}/7}{18/\sqrt{35}}=5. 選択肢では55はハ\text{ハ}に対応する。

この問題で使う考え方

  • 三角比による面積
  • 正弦定理
  • 三角形の中心

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