愛媛大学/2013年度/前期
愛媛大学 2013年 数学 第10問解答・解説
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1問題
(医学部) 1から40までの番号をつけた40枚のカードが2組ある。これら80枚のカードを袋に入れてよくかき混ぜて、同時に3枚を取り出すとき、次の確率を求めよ。
(1) 3つの番号がすべて3の倍数である確率。
(2) 3つの番号の積が3の倍数である確率。
(3) 3つの番号の和が3の倍数である確率。
(4) 3つの番号の積が27の倍数である確率。
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
- (1) (2) (3) (4)
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
解答を見る途中式つきの解答
全場合の数は、同じ番号でも2枚のカードを別物として数えて である。
(1) 1から40までの3の倍数は13個なので、該当するカードは26枚。よって
(2) 3の倍数でない番号は27個で、カードは54枚。積が3の倍数でないのは3枚ともこの54枚から選ぶ場合だから
(3) 番号を3で割った余りが0,1,2であるカード数は、それぞれ26,28,26枚である。和が3の倍数になる余りの組は、同じ余り3枚、または0,1,2を1枚ずつ選ぶ場合である。したがって
(4) 各カードに含まれる3の指数で分類する。指数0,1,2,3以上のカード数はそれぞれ54,18,6,2枚である。まず、指数3以上のカードを少なくとも1枚含む組は 通り。
そのようなカードを含まず、指数の和が3以上となる組は、指数2のカードを選ぶ枚数により となる。ここで指数2が1枚の場合、残り2枚には少なくとも1枚の指数1が必要であり、指数2が0枚の場合は3枚とも指数1でなければならない。したがって有利な組は 通りであり、求める確率は
この問題で使う考え方
- 組合せによる無作為抽出
- 余事象
- 3を法とする剰余分類
- 素因数3の指数分類
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