防衛医科大学校/2023年度/一般
防衛医科大学校 2023年 数学 第II問解答・解説
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1問題
下の2式 を同時に満たす実数 が存在するような を とする。 のとき,上の2式を同時に満たす を とすると, と の積は である。また, を満たす をすべて足し合わせると になる。
の選択肢
(1) 24 (2) 25 (3) 26 (4) 27 (5) 28
の選択肢
(1) (2) 9 (3) (4) (5)
まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。
2答え
答えを見る自分の答えと照らし合わせる
数式が横に長い場合は、左右にスクロールして確認できます。
3解答
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防衛医科大学校 2023 数学・II
問題の確認
原本画像(PDF p.2、印字ページ1)で大問IIの2式と解答欄3・4の選択肢を確認した。第1部では2つの対数方程式を同時に満たす実数が存在する底を求め、そのときのを問う。第2部では
を満たすの総和を問う。後半の底は原文どおりとして扱う。前半のを指す場合も含め、有効な同一の底なら結果は底の値に依存しない。
解答欄3:
対数の底と真数の条件は、、、である。2式目から
したがって。これを1式目に用いると
なので
よって候補はまたは。よりは不適である。なら、真数は、となり、2式を満たす。したがって、であり、
で、解答欄3の選択肢はである。
解答欄4:対数方程式を満たす の総和
後半では有効な底を用いる(前半のを指す場合も含む)。両方の真数が正でなければならず、特に
この条件の下でも満たされる。だから
有効な底に対してはで一対一なので、元の方程式は定義域内で
と同値である。展開・整理すると
候補は。定義域はであり、だがなので、後者は真数条件に反して除く。よって解はのみで、その総和は
であり、解答欄4の選択肢はである。
最終答案
使用した解法
対数の定義域を先に課し、から真数を底に等置した。二次方程式の解を底・真数条件で絞り、後半は同じ底の対数関数の一対一性で真数を等置して、定義域に合う解だけを選んだ。
この問題で使う考え方
- 対数とその性質
- 対数関数のグラフ・増減
- 二次方程式とグラフ
- 一次不等式
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