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東邦大学/2019年度/一般

東邦大学 2019年 数学 第3問解答・解説

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1問題

東邦大学2019年度第3問

関数 f(x)=(1−x)x3\displaystyle f(x)=(1-x)\sqrt{\frac{x}{3}} (x≧0x\geq0) は x=αx=\alpha で極大値をとる。このとき、 α=セソ\displaystyle \alpha=\frac{\text{セ}}{\text{ソ}} である。また、曲線 y=f(x)y=f(x) の α≦x≦3\alpha\leq x\leq3 の部分の長さは タチツ\displaystyle \frac{\text{タチ}}{\text{ツ}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

積の微分で導関数を求めて増減を判定する。曲線の長さの公式に代入後、平方根に合わせた置換積分を行う。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • α=13,L=329\displaystyle \alpha=\frac13,\qquad L=\frac{32}{9}

4解答

解答を見る途中式つきの解答

x>0 で微分すると、 f′(x)=−x3+1−x23x=1−3x23x.\displaystyle f'(x)=-\sqrt{\frac{x}{3}}+\frac{1-x}{2\sqrt{3x}} =\frac{1-3x}{2\sqrt{3x}}. したがって 0<x<1/30<x<1/3 で f′(x)>0f'(x)>0、x>1/3x>1/3 で f′(x)<0f'(x)<0 である。また f(0)=0f(0)=0 なので、最大となる点は α=13.\displaystyle \alpha=\frac13.

曲線の長さを求める。 L=∫1/331+{f′(x)}2 dx=∫1/333x+123x dx.\displaystyle \begin{aligned} L&=\int_{1/3}^{3}\sqrt{1+\{f'(x)\}^2}\,dx\\ &=\int_{1/3}^{3}\frac{3x+1}{2\sqrt{3x}}\,dx. \end{aligned} ここで u=3xu=\sqrt{3x} とおくと、dx=2u du/3dx=2u\,du/3 であり、積分区間は 1≦u≦31\leq u\leq3 となる。よって L=13∫13(u2+1) du=13[u33+u]13=329.\displaystyle L=\frac13\int_1^3(u^2+1)\,du =\frac13\left[\frac{u^3}{3}+u\right]_1^3 =\frac{32}{9}. したがって、セ=1、ソ=3、タ=3、チ=2、ツ=9 である。

この問題で使う考え方

  • 曲線の長さ
  • 合成関数の微分
  • 不定積分・定積分の性質
  • 積の微分
  • 置換積分法

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