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東邦大学/2019年度/一般

東邦大学 2019年 数学 第6問解答・解説

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1問題

東邦大学2019年度第6問

2つの実数 x,yx,y は、方程式 2x2+3xy+2y2−14x−14y+21=02x^2+3xy+2y^2-14x-14y+21=0 を満たす。このとき、x+yx+y のとり得る値の範囲は セ≦x+y≦ソ\boxed{\text{セ}}\leq x+y\leq\boxed{\text{ソ}} である。また、(x+1)(y+1)(x+1)(y+1) のとり得る値の範囲は タチ≦(x+1)(y+1)≦ツテ\displaystyle \frac{\boxed{\text{タ}}}{\boxed{\text{チ}}}\leq(x+1)(y+1)\leq\boxed{\text{ツテ}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

和と積で与式を整理し、判別式から和の区間を特定した後、積の変形式を平方完成して極値を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • セ=2,=2,\quad ソ=6,=6,\quad タ=7,=7,\quad チ=8,=8,\quad ツテ=16=16

4解答

解答を見る途中式つきの解答

s=x+y, p=xys=x+y,\ p=xy とおく。与式の左辺は 2(x2+y2)+3xy−14s+212(x^2+y^2)+3xy-14s+21 であり、x2+y2=s2−2px^2+y^2=s^2-2p を用いると 2s2−p−14s+21=0,2s^2-p-14s+21=0, したがって p=2s2−14s+21p=2s^2-14s+21 である。x,yx,y は二次方程式 t2−st+p=0t^2-st+p=0 の実数解だから、その判別式は Δ=s2−4p=−7(s−4)2+28≧0.\Delta=s^2-4p=-7(s-4)^2+28\geq 0. よって 2≦s≦62\leq s\leq 6 である。逆にこの区間の各 ss について判別式が非負なので、和が ss、積が上の pp となる実数 x,yx,y が存在する。したがってこの範囲は実際にとり得る。

また (x+1)(y+1)=p+s+1=2s2−13s+22=2(s−134)2+78.\displaystyle (x+1)(y+1)=p+s+1=2s^2-13s+22=2\left(s-\frac{13}{4}\right)^2+\frac78. したがって最小値は s=13/4s=13/4 のときの 7/87/8 である。係数が正の二次関数なので最大値は区間の端でとり、s=2s=2 では 44、s=6s=6 では 1616 となる。よって 2≦x+y≦6,78≦(x+1)(y+1)≦16.\displaystyle 2\leq x+y\leq 6,\qquad \frac78\leq (x+1)(y+1)\leq 16.

この問題で使う考え方

  • 二次関数の最大・最小
  • 二次方程式の判別式
  • 解と係数の関係

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