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東邦大学/2019年度/一般

東邦大学 2019年 数学 第8問解答・解説

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1問題

東邦大学2019年度第8問

3次関数 y=x3+x2+axy=x^3+x^2+ax のグラフが、xx 軸上のある点に関して対称になるような定数 aa の値は キク\displaystyle \frac{\boxed{\text{キ}}}{\boxed{\text{ク}}} である。4次関数 y=x4+x3+x2+bxy=x^4+x^3+x^2+bx のグラフが、xx 軸に垂直なある直線に関して対称になるような定数 bb の値は ケコ\displaystyle \frac{\boxed{\text{ケ}}}{\boxed{\text{コ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

対称中心・対称軸を変数 h で置き、関数値の和または差を展開して係数条件を解く。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • キ=2,=2,\quad ク=9,=9,\quad ケ=3,=3,\quad コ=8=8

4解答

解答を見る途中式つきの解答

f(x)=x3+x2+axf(x)=x^3+x^2+ax のグラフが (h,0)(h,0) に関して点対称であるための条件は、すべての実数 tt に対し f(h+t)+f(h−t)=0f(h+t)+f(h-t)=0 となることである。展開すると f(h+t)+f(h−t)=2f(h)+2(3h+1)t2.f(h+t)+f(h-t)=2f(h)+2(3h+1)t^2. よって 3h+1=03h+1=0、かつ f(h)=0f(h)=0。前者から h=−1/3h=-1/3 であり、 f(−1/3)=227−a3=0\displaystyle f(-1/3)=\frac{2}{27}-\frac a3=0 より a=2/9a=2/9 を得る。

次に g(x)=x4+x3+x2+bxg(x)=x^4+x^3+x^2+bx のグラフが直線 x=hx=h に関して対称であるための条件は、すべての実数 tt に対し g(h+t)−g(h−t)=0g(h+t)-g(h-t)=0 となることである。差を展開すると g(h+t)−g(h−t)=2{(4h+1)t3+(4h3+3h2+2h+b)t}.g(h+t)-g(h-t)=2\left\{(4h+1)t^3+(4h^3+3h^2+2h+b)t\right\}. したがって 4h+1=04h+1=0 と 4h3+3h2+2h+b=04h^3+3h^2+2h+b=0 が必要十分である。h=−1/4h=-1/4 を代入すると −3/8+b=0-3/8+b=0 だから b=3/8b=3/8。

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