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東邦大学/2020年度/一般

東邦大学 2020年 数学 第1問解答・解説

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1問題

東邦大学2020年度第1問

次の □\square にあてはまる適切な数値を解答欄に記入せよ。

座標平面において、2つの放物線 y=x2+2x−2y=x^{2}+2x-2、y=−x2+4x+10y=-x^{2}+4x+10 は異なる2つの共有点をもつ。2つの共有点を通る直線の方程式は y=アx+イy=\boxed{\text{ア}}x+\boxed{\text{イ}} である。また、2つの共有点および原点を通り、yy 軸と平行な軸をもつ放物線の方程式は y=ウエx2+オカx\displaystyle y=\frac{\boxed{\text{ウ}}}{\boxed{\text{エ}}}x^{2}+\frac{\boxed{\text{オ}}}{\boxed{\text{カ}}}x である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ア=3, =3,\space{} イ=4, ウエ=23, オカ=73\displaystyle =4,\space{}\frac{\text{ウ}}{\text{エ}}=\frac23,\space{}\frac{\text{オ}}{\text{カ}}=\frac73

3解答

解答を見る途中式つきの解答

第1問

2つの放物線の共有点では x2+2x−2=−x2+4x+10x^2+2x-2=-x^2+4x+10 だから 2x2−2x−12=0,(x−3)(x+2)=0.2x^2-2x-12=0,\qquad (x-3)(x+2)=0. よって共有点のxx座標は3,−23,-2であり、それぞれのyy座標は x=3: y=32+2⋅3−2=13,x=−2: y=(−2)2+2(−2)−2=−2.x=3:\ y=3^2+2\cdot3-2=13,\qquad x=-2:\ y=(-2)^2+2(-2)-2=-2. したがって共有点は(3,13),(−2,−2)(3,13),(-2,-2)である。この2点を通る直線の傾きは 13−(−2)3−(−2)=3\displaystyle \frac{13-(-2)}{3-(-2)}=3 であり、切片は13−3⋅3=413-3\cdot3=4なので、直線は y=3x+4.y=3x+4. 原点を通る軸がyy軸に平行な放物線をy=px2+qxy=px^2+qxとおく。2共有点を通る条件から 9p+3q=13,4p−2q=−2.9p+3q=13,\qquad 4p-2q=-2. 第2式はq=2p+1q=2p+1と同値であり、第1式に代入すると 15p+3=13,p=23,q=2p+1=73.\displaystyle 15p+3=13,\qquad p=\frac23,\qquad q=2p+1=\frac73. 従って求める放物線は y=23x2+73x.\displaystyle y=\frac23x^2+\frac73x. 検算すると、x=3x=3では6+7=136+7=13、x=−2x=-2では8/3−14/3=−28/3-14/3=-2、またx=0x=0ではy=0y=0となり、3点すべてを通る。 ア=3, イ=4, ウ=2, エ=3, オ=7, カ=3\boxed{\text{ア}=3,\ \text{イ}=4,\ \text{ウ}=2,\ \text{エ}=3,\ \text{オ}=7,\ \text{カ}=3}

この問題で使う考え方

  • 二次方程式とグラフ
  • 直線の方程式
  • 二次関数のグラフと頂点

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