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東邦大学/2014年度/一般

東邦大学 2014年 数学 第13問解答・解説

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1問題

東邦大学2014年度第13問

すべての実数xxに対して, (x4+3)a2−(3x4−2x+9)a+2(x4−x+3)>0(x^4+3)a^2-(3x^4-2x+9)a+2(x^4-x+3)>0 が成り立つような実数aaの値の範囲は,a<モa<\boxed{\text{モ}},またはa>ヤユ\displaystyle a>\frac{\boxed{\text{ヤ}}}{\boxed{\text{ユ}}}である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

式をパラメータ因子と四次式に分け、最高次係数と相加相乗平均で全実数に対する符号を判定した。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • a<1a<1\quadまたはa>52\displaystyle \quad a>\dfrac52

4解答

解答を見る途中式つきの解答

与式の左辺を F(x)F(x) とする。整理すると F(x)=(a−1){(a−2)(x4+3)+2x}.F(x)=(a-1)\{(a-2)(x^4+3)+2x\}. b=a−2b=a-2 とおくと F(x)=(b+1){b(x4+3)+2x}F(x)=(b+1)\{b(x^4+3)+2x\}。b=−1b=-1 なら常に0、b=0b=0 なら F(x)=2xF(x)=2x となり、どちらも条件を満たさない。−1<b<0-1<b<0 では最高次の係数 b(b+1)<0b(b+1)<0 だから、∣x∣|x| を十分大きくすると F(x)<0F(x)<0。従って残る可能性は b>0b>0 または b<−1b<-1。

b>0b>0 のとき b+1>0b+1>0 なので、G(x)=b(x4+3)+2xG(x)=b(x^4+3)+2x がすべての xx で正であることが必要十分である。x≧0x\ge0 なら b(x4+3)>0b(x^4+3)>0、2x≧02x\ge0 より正。x<0x<0 では t=−x>0t=-x>0 とおき、相加相乗平均から t4+3≧4tt^4+3\ge4t より G(x)=b(t4+3)−2t≧(4b−2)t.G(x)=b(t^4+3)-2t\ge(4b-2)t. 従って b>1/2b>1/2 なら全ての x<0x<0 で正である。一方 0<b≦1/20<b\le1/2 では x=−1x=-1 とすると G(−1)=4b−2≦0G(-1)=4b-2\le0 となる。よってこの場合は b>1/2b>1/2、すなわち a>5/2a>5/2。

b<−1b<-1 のとき b+1<0b+1<0 であるため、G(x)=b(x4+3)+2xG(x)=b(x^4+3)+2x が常に負ならよい。x≦0x\le0 では両項が負(x=0x=0 でも第1項が負)。x>0x>0 では x4+3≧4xx^4+3\ge4x より G(x)≦(4b+2)x<0G(x)\le(4b+2)x<0 である。従ってこの場合はすべて条件を満たし、a=b+2<1a=b+2<1。 以上より a<1a<1 または a>5/2a>5/2。

この問題で使う考え方

  • 等式・不等式の証明

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