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東邦大学/2014年度/一般

東邦大学 2014年 数学 第15問解答・解説

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1問題

東邦大学2014年度第15問

xyxy平面における,連立不等式∣x−20∣≦4,∣y∣≦4|x-20|\leq4,\quad|y|\leq4の表す領域AAと,不等式∣x∣+∣y∣≦2|x|+|y|\leq2の表す領域BBを考える。2つの動点P,QP,Qがあり,動点PPは領域AAの内部およびその周上を動き,動点QQは領域BBの内部およびその周上を動く。線分PQPQの中点が動きうる領域の面積はルレ\boxed{\text{ルレ}}である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

中点の集合を領域の座標和の縮小として扱い、和でできる八角形の面積を計算した。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 34

4解答

解答を見る途中式つきの解答

線分 PQPQ の中点は (P+Q)/2(P+Q)/2 であるから、求める領域は (A+B)/2(A+B)/2 である。領域 AA は中心 (20,0)(20,0)、各辺の半分の長さが4の正方形である。これを原点中心に平行移動してから BB と座標ごとに足すと、半辺4の正方形と頂点 (2,0),(0,2),(−2,0),(0,−2)(2,0),(0,2),(-2,0),(0,-2) のひし形の和になる。 この和の頂点は (6,4),(4,6),(−4,6),(−6,4),(−6,−4),(−4,−6),(4,−6),(6,−4)(6,4),(4,6),(-4,6),(-6,4),(-6,-4),(-4,-6),(4,-6),(6,-4) であり、−6≦x≦6-6\le x\le6、−6≦y≦6-6\le y\le6 の正方形 から四隅の直角二等辺三角形(脚の長さ2、面積2)を4つ除いた八角形となる。従って和の面積は 122−4⋅2=13612^2-4\cdot2=136。元の中点領域はこの和を縦横それぞれ 1/21/2 に縮小したものだから、面積は 13622=34.\displaystyle \frac{136}{2^2}=34.

この問題で使う考え方

  • 不等式の表す領域
  • ベクトルによる図形の考察

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