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東邦大学/2014年度/一般

東邦大学 2014年 数学 第3問解答・解説

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1問題

東邦大学2014年度第3問

行列(1−1−10)\begin{pmatrix}1&-1\\-1&0\end{pmatrix}の表す1次変換をff,行列(1−1−21)\begin{pmatrix}1&-1\\-2&1\end{pmatrix}の表す1次変換をggとするとき,合成変換f−1∘g−1f^{-1}\circ g^{-1}を表す行列は(キクケコ)\begin{pmatrix}\boxed{\text{キ}}&\boxed{\text{ク}}\\\boxed{\text{ケ}}&\boxed{\text{コ}}\end{pmatrix}である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

逆変換は各成分の連立一次方程式を解き、合成後の座標の係数から行列を得た。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (2132)\begin{pmatrix}2&1\\3&2\end{pmatrix}

4解答

解答を見る途中式つきの解答

f(u,v)=(u−v,−u)f(u,v)=(u-v,-u) とおく。(x,y)=f(u,v)(x,y)=f(u,v) とすると、u=−yu=-y、v=−x−yv=-x-y であるから f−1(x,y)=(−y,−x−y).f^{-1}(x,y)=(-y,-x-y). 同様に g(u,v)=(u−v,−2u+v)g(u,v)=(u-v,-2u+v) とする。(x,y)=g(u,v)(x,y)=g(u,v) から v=u−xv=u-x、y=−u−xy=-u-x より u=−x−yu=-x-y、v=−2x−yv=-2x-y。従って g−1(x,y)=(−x−y,−2x−y).g^{-1}(x,y)=(-x-y,-2x-y). これを先に施し、その後 f−1f^{-1} を施すと f−1(g−1(x,y))=(2x+y,3x+2y).f^{-1}(g^{-1}(x,y))=(2x+y,3x+2y). したがって合成変換を表す行列は (2132).\begin{pmatrix}2&1\\3&2\end{pmatrix}.

この問題で使う考え方

  • 行列を用いた表現

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