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奈良県立医科大学/2015年度/前期

奈良県立医科大学 2015年 数学 第7問解答・解説

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1問題

奈良県立医科大学2015年度第7問

次の図形の中に,図形の線分を辺とする長方形(正方形を含む)はいくつあるか求めよ。

同じ大きさの正方形を並べた階段状の格子の図。下辺を揃えた7列があり、左から順に7、6、5、4、3、2、1個のマスでできている。図中に文字や数値のラベルはない。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 長方形の個数
    210

3解答

解答を見る途中式つきの解答

図形は、下から順に横の単位正方形が 7,6,5,4,3,2,17,6,5,4,3,2,1 個並んだ階段状の図形である。すべての辺は水平または垂直なので、図形の線分を辺とする長方形は格子線に沿うものだけである。

底辺を y=0y=0、一番上の水平格子線を y=7y=7 とする。長方形の上辺を y=jy=j(1≦j≦71\le j\le7)に固定すると、その直下の段の幅は 8−j8-j。したがって左右の縦辺を選ぶ方法は ((8−j)+12)=(9−j2)\displaystyle \binom{(8-j)+1}{2}=\binom{9-j}{2} 通りある。また下辺は y=0,1,…,j−1y=0,1,\ldots,j-1 のいずれかで、jj 通り。よって長方形の総数は ∑j=17j(9−j2)=28+42+45+40+30+18+7=210.\displaystyle \sum\limits _{j=1}^{7} j\binom{9-j}{2} =28+42+45+40+30+18+7 =\boxed{210}.

この問題で使う考え方

  • 水平格子線ごとの分類
  • 格子線から端点を選ぶ組合せ

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