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奈良県立医科大学/2016年度/前期

奈良県立医科大学 2016年 数学 第3問解答・解説

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1問題

奈良県立医科大学2016年度第3問

不等式 ∣x2−2x−3∣>3|x^2-2x-3|>3 を解け。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

絶対値不等式を二つの場合に分け、それぞれ二次不等式として解いて和集合をとる。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (3)x<1−7,0<x<2,x>1+7(3)\quad x<1-\sqrt{7},\quad 0<x<2,\quad x>1+\sqrt{7}

4解答

解答を見る途中式つきの解答

∣x2−2x−3∣>3|x^2-2x-3|>3 であるから、絶対値の定義より x2−2x−3>3またはx2−2x−3<−3x^2-2x-3>3\quad\text{または}\quad x^2-2x-3<-3 である。

まず、前者は x2−2x−6>0x^2-2x-6>0 となる。方程式 x2−2x−6=0x^2-2x-6=0 の解は x=1±7x=1\pm\sqrt{7} であり、左辺は上に開く二次式なので、 x<1−7またはx>1+7x<1-\sqrt{7}\quad\text{または}\quad x>1+\sqrt{7} を得る。

後者は x2−2x<0,x(x−2)<0x^2-2x<0,\qquad x(x-2)<0 となるから、 0<x<20<x<2 である。したがって、求める解は x<1−7,0<x<2,x>1+7.\boxed{x<1-\sqrt{7},\quad 0<x<2,\quad x>1+\sqrt{7}}. 境界 x=0,2x=0,2 および x=1±7x=1\pm\sqrt{7} では、いずれも ∣x2−2x−3∣=3\lvert x^2-2x-3\rvert=3 となるため、厳密不等式の解に含まれない。

この問題で使う考え方

  • 二次不等式とグラフ

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