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東邦大学/2013年度/一般

東邦大学 2013年 数学 第10問解答・解説

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1問題

東邦大学2013年度第10問

関数 f(x)=2+xf(x)=\sqrt{2+x} について、 lim⁡h→01h{f(2+h)f(2−h)−(3−h3+h)3}=ネノ\displaystyle \lim\limits _{h\to0}\frac{1}{h}\left\{\frac{f(2+h)}{f(2-h)}-\left(\frac{3-h}{3+h}\right)^{3}\right\} =\frac{\boxed{\text{ネ}}}{\boxed{\text{ノ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 94\displaystyle \frac{\boxed{9}}{\boxed{4}}

3解答

解答を見る途中式つきの解答

十分小さい hh に対して A(h)=f(2+h)f(2−h)=4+h4−h,B(h)=(3−h3+h)3\displaystyle A(h)=\frac{f(2+h)}{f(2-h)}=\sqrt{\frac{4+h}{4-h}},\qquad B(h)=\left(\frac{3-h}{3+h}\right)^3 とおく。A(0)=B(0)=1A(0)=B(0)=1 なので、求める極限は A′(0)−B′(0)A'(0)-B'(0) である。 A′(h)=4(4−h)2(4+h)/(4−h),B′(h)=−18(3−h)2(3+h)4.\displaystyle A'(h)=\frac{4}{(4-h)^2\sqrt{(4+h)/(4-h)}}, \qquad B'(h)=-\frac{18(3-h)^2}{(3+h)^4}. したがって A′(0)=1/4A'(0)=1/4、B′(0)=−2B'(0)=-2 であり、 lim⁡h→0A(h)−B(h)h=A′(0)−B′(0)=14−(−2)=94.\displaystyle \lim\limits _{h\to0}\frac{A(h)-B(h)}h=A'(0)-B'(0)=\frac14-(-2)=\frac94. よって、ネ=9, ノ=4\boxed{\text{ネ}}=9,\ \boxed{\text{ノ}}=4 である。

この問題で使う考え方

  • 関数の極限
  • 合成関数の微分
  • 商の微分

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