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東邦大学/2016年度/一般

東邦大学 2016年 数学 第8問解答・解説

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1問題

東邦大学2016年度第8問

ee を自然対数の底とする。関数 f(x)=23log⁡ex+2x2+ax\displaystyle f(x)=\frac{2}{3}\log_e x+2x^2+ax が極値をもつための aa の値の範囲は a<キクケコ\displaystyle a<\frac{\boxed{\text{キク}}\sqrt{\boxed{\text{ケ}}}}{\boxed{\text{コ}}} である。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

導関数を正の分母と二次式の積に整理する。極値をもつための異なる正の臨界点条件を、判別式・根の積・根の和で判定する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • a<−463;\displaystyle a<-\frac{4\sqrt6}{3};\qquad キク=−4,=-4,\quadケ=6,=6,\quadコ=3.=3.

4解答

解答を見る途中式つきの解答

定義域は x>0x>0 である。微分すると f′(x)=23x+4x+a=12x2+3ax+23x.\displaystyle f'(x)=\frac{2}{3x}+4x+a=\frac{12x^2+3ax+2}{3x}. 分母 3x3x は正なので、f′(x)=0f'(x)=0 の解は 12x2+3ax+2=012x^2+3ax+2=0 の正の解に一致する。この二次方程式が異なる2つの正の解をもつとき、導関数はその2解の間で負、外側で正となるため、ff は極大値と極小値をもつ。

判別式は D=(3a)2−4⋅12⋅2=9a2−96.D=(3a)^2-4\cdot12\cdot2=9a^2-96. 異なる2実根をもつ条件は D>0D>0、すなわち ∣a∣>46/3|a|>4\sqrt6/3 である。根の積は 2/12=1/6>02/12=1/6>0 なので2根は同符号であり、和は −3a/12=−a/4-3a/12=-a/4 である。2根が正となるには和も正、したがって a<0a<0 が必要である。両条件を合わせると a<−463.\displaystyle a<-\frac{4\sqrt6}{3}. このとき二次式は異なる2つの正の根をもち、実際に f′f' の符号が変わるので、これが極値をもつための必要十分条件である。よって キク=−4, ケ=6, コ=3\text{キク}=-4,\ \text{ケ}=6,\ \text{コ}=3 である。

この問題で使う考え方

  • 指数・対数関数の微分
  • 二次方程式の判別式
  • 解と係数の関係

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