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東邦大学/2012年度/一般

東邦大学 2012年 数学 第6問解答・解説

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1問題

東邦大学2012年度第6問

kk を定数とする. 2つの2次方程式 2x2+kx−1=0,2x2−2x+k+1=02x^2+kx-1=0,\quad 2x^2-2x+k+1=0 が共通の解をただ一つもつとき, kk の値は シス\boxed{\text{シス}} である.

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • k
    −1

3解答

解答を見る途中式つきの解答

二つの左辺の差をとると (2x2+kx−1)−(2x2−2x+k+1)=(k+2)(x−1)=0.(2x^2+kx-1)-(2x^2-2x+k+1)=(k+2)(x-1)=0. k=−2k=-2 のとき二つの方程式は同一の 2x2−2x−1=02x^2-2x-1=0 となり、判別式は (−2)2−4⋅2⋅(−1)=12>0(-2)^2-4\cdot2\cdot(-1)=12>0 だから、共通解は二つある。これは条件に合わない。

したがって k≠−2k\ne-2 であり、共通解は x=1x=1 でなければならない。第一式に代入して 2+k−1=02+k-1=0、よって k=−1k=-1。このとき二式は (2x+1)(x−1)=0,2x(x−1)=0(2x+1)(x-1)=0,\qquad 2x(x-1)=0 となり、共通解は x=1x=1 だけである。ゆえに k=−1\boxed{k=-1}。

二つの左辺の差をとると (k+2)x−(k+2)=(k+2)(x−1)=0。k=−2なら二つの方程式は同一の 2x2−2x−1=02x^2-2x-1=0 となり、判別式12>0なので共通解は2個である。よって条件を満たすには k≠−2 でなければならず、そのとき共通解は x=1 である。x=1を第一式に代入すると k+1=0、したがって k=−1。実際、k=−1のとき二式はそれぞれ (2x+1)(x−1)=0、2x(x−1)=0 となり、共通解はちょうど x=1 の一つだけである。

この問題で使う考え方

  • 二式の差
  • 場合分け
  • 判別式

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