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東邦大学/2012年度/一般

東邦大学 2012年 数学 第8問解答・解説

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1問題

東邦大学2012年度第8問

aa を定数とする. 座標平面上の2つの曲線 y=a(x2+1)y=a(x^2+1) と y=2x2−x3y=2x^2-x^3 が相違なる3つの点で交わるとき, aa の取りうる値の範囲は チ<a<ツテ\displaystyle \boxed{\text{チ}}<a<\frac{\boxed{\text{ツ}}}{\boxed{\text{テ}}} である.

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • チ
    0
  • ツ
    1
  • テ
    2
  • 範囲
    0<a<1/20<a<1/2

3解答

解答を見る途中式つきの解答

交点の xx 座標は ga(x)=x3+(a−2)x2+a=0g_a(x)=x^3+(a-2)x^2+a=0 の実根である。ga′(x)=x(3x+2a−4)g_a^{\prime}(x)=x(3x+2a-4)。a≦0a\le0 では、a<0a<0 のとき x=0x=0 が局所最大値 ga(0)=a<0g_a(0)=a<0 で、その後一度増加して正になるため実根は1個だけ。a=0a=0 なら g0(x)=x2(x−2)g_0(x)=x^2(x-2) で相異なる実根は2個。a≧2a\ge2 では、a>2a>2 のとき x=0x=0 の局所最小値が a>0a>0 であり、左側に実根が1つだけ、a=2a=2 は単調増加で1根。0<a<20<a<2 では x=0x=0 が局所最大値 a>0a>0、x1=4−2a3\displaystyle x_1=\frac{4-2a}{3} が局所最小値となる。ga(x1)=a−4(2−a)327.\displaystyle g_a(x_1)=a-\frac{4(2-a)^3}{27}. 3個の相異なる実根を持つにはこの極小値が負であることが必要十分。H(a)=4(2−a)3−27aH(a)=4(2-a)^3-27a は 0<a<20<a<2 で H′(a)=−12(2−a)2−27<0H^{\prime}(a)=-12(2-a)^2-27<0、H(12)=0\displaystyle H(\frac12)=0 なので、H(a)>0H(a)>0 は 0<a<12\displaystyle 0<a<\frac12 と同値。従って範囲は 0<a<12\displaystyle 0<a<\frac12。端点では重解が生じるので含まれない。

この問題で使う考え方

  • 交点方程式
  • 導関数による極値
  • 中間値の定理

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