本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

自治医科大学/2020年度/前期

自治医科大学 2020年 数学 第11問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

自治医科大学2020年度第11問

各設問について,与えられた選択肢の中から最も適当なものを一つ選べ。

11. 1,2,3,4,5,6,7,8,9,101,2,3,4,5,6,7,8,9,10 の数字が書かれている10枚のカードから異なる3枚のカードを選ぶこととする。選んだカードの数字の積が奇数となる確率を PP,選んだカードの数字の積が4の倍数となる確率を QQ とする。QP\displaystyle \frac{Q}{P} の値を求めよ。

選択肢: ア0カ1サ2タ3ナ4ハ5マ6ヤ7ラ8ワ9\begin{array}{lllll} ア 0 & カ 1 & サ 2 & タ 3 & ナ 4 \\ ハ 5 & マ 6 & ヤ 7 & ラ 8 & ワ 9 \end{array}

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

全事象の組合せ数を分母にし、積が奇数となる場合と4の倍数となる場合のカードの選び方を数える。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 8\boxed{8}\quad (選択肢ラ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

全体の選び方は (103)=120\displaystyle \binom{10}{3}=120 通りである。積が奇数となるには、奇数のカード5枚から3枚を選べばよいので、 P=(53)(103)=10120=112.\displaystyle P=\frac{\binom53}{\binom{10}{3}}=\frac{10}{120}=\frac1{12}. 積が4の倍数となる選び方を数える。4または8を含む組は、全120通りから4も8も含まない (83)=56\displaystyle \binom83=56 通りを除いて 6464 通りであり、いずれも積は4の倍数である。4と8を含まない場合、残るカードは奇数5枚と 2,6,102,6,10 である。積が4の倍数となるには 2,6,102,6,10 から少なくとも2枚を選ぶ必要があるから、その通り数は (32)(51)+(33)=15+1=16.\displaystyle \binom32\binom51+\binom33=15+1=16. よって Q=64+16120=23,QP=2/31/12=8.\displaystyle Q=\frac{64+16}{120}=\frac23,\qquad \frac QP=\frac{2/3}{1/12}=8.

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 確率の基本法則
  • 約数・倍数

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。