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自治医科大学/2019年度/前期

自治医科大学 2019年 数学 第10問解答・解説

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1問題

自治医科大学2019年度第10問

△ABC\triangle ABC について考える。AB=AC, BC=162AB=AC,\ BC=16\sqrt{2},AA から BCBC に下ろした垂線の長さを 3232 とする。この △ABC\triangle ABC の内接円の半径を求めよ。選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

二等辺三角形の頂点から底辺への垂線で直角三角形を作り、三平方の定理と面積・半周長の関係から内接円の半径を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 8(8\quad(ラ)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

AA から BCBC に下ろした垂線の足を MM とする。AB=ACAB=AC で、AMAM は共通、∠AMB=∠AMC=90∘\angle AMB=\angle AMC=90^\circ だから、直角三角形 ABMABM と ACMACM は合同である。よって BM=MC=BC2=82.\displaystyle BM=MC=\frac{BC}{2}=8\sqrt2. 三平方の定理から AB=AM2+BM2=322+(82)2=242.AB=\sqrt{AM^2+BM^2}=\sqrt{32^2+(8\sqrt2)^2}=24\sqrt2. したがって三角形の面積 SS と半周長 ss は S=12⋅162⋅32=2562,s=242+242+1622=322.\displaystyle S=\frac12\cdot16\sqrt2\cdot32=256\sqrt2,\qquad s=\frac{24\sqrt2+24\sqrt2+16\sqrt2}{2}=32\sqrt2. 内接円の中心から各辺までの距離は半径 rr であるため、三角形を3つに分けた面積の和は S=12r(AB+BC+CA)=rs\displaystyle S=\frac12 r(AB+BC+CA)=rs となる。よって r=Ss=2562322=8.\displaystyle r=\frac{S}{s}=\frac{256\sqrt2}{32\sqrt2}=8. 答えは 88(ラ)である。

この問題で使う考え方

  • 三角形の中心
  • 三角形の性質

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