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自治医科大学/2019年度/前期

自治医科大学 2019年 数学 第15問解答・解説

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1問題

自治医科大学2019年度第15問

数列 {an}\{a_{n}\} は,a1=1, an+1=2an−n2+25n+5a_{1}=1,\ a_{n+1}=2a_{n}-n^{2}+25n+5(nn は自然数)を満たしている。Sn=∑k=1nak\displaystyle S_{n}=\sum\limits _{k=1}^{n}a_{k} であるとき,Sn−2anS_{n}-2a_{n} を最小にする nn を PP とする。∣P−20∣|P-20| の値を求めよ。選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

目的の数列の隣接項の差を漸化式で直接求め、その符号変化から最小となる添字を決める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • マ 6

4解答

解答を見る途中式つきの解答

Tn=Sn−2anT_n=S_n-2a_n とおく。Sn+1=Sn+an+1S_{n+1}=S_n+a_{n+1} だから Tn+1−Tn=(Sn+an+1−2an+1)−(Sn−2an)=2an−an+1.T_{n+1}-T_n=(S_n+a_{n+1}-2a_{n+1})-(S_n-2a_n)=2a_n-a_{n+1}. 漸化式を代入すると Tn+1−Tn=2an−(2an−n2+25n+5)=n2−25n−5.T_{n+1}-T_n=2a_n-(2a_n-n^2+25n+5)=n^2-25n-5. 1≦n≦251\leq n\leq25 では n2−25n−5=n(n−25)−5<0n^2-25n-5=n(n-25)-5<0 なので Tn+1<TnT_{n+1}<T_n。一方,n≧26n\geq26 では n(n−25)≧26>5n(n-25)\geq26>5 より Tn+1−Tn>0T_{n+1}-T_n>0 である。したがって TnT_n は n=1n=1 から 2626 まで減少し,その後増加するので,最小となるのは P=26P=26 である。ゆえに ∣P−20∣=∣26−20∣=6|P-20|=|26-20|=6 であり,選択肢はマである。

この問題で使う考え方

  • 漸化式
  • 総和記号と数列の和
  • 二次不等式とグラフ

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