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自治医科大学/2019年度/前期

自治医科大学 2019年 数学 第13問解答・解説

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1問題

自治医科大学2019年度第13問

座標平面上の3つの定点,原点 O(0,0), A(0,1), B(4,3)O(0,0),\ A(0,1),\ B(4,3) と任意の点 PP について考える。PA→⋅PB→=4OA→⋅OB→\overrightarrow{\mathrm{PA}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{PB}}=4\overrightarrow{\mathrm{OA}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{OB}} が成立しているとき,点 PP の軌跡は異なる2つの点 M(m,0),N(n,0)M(m,0),N(n,0) で xx 軸と交わる。∣m+n∣|m+n| の値を求めよ。選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ナ 4

3解答

解答を見る途中式つきの解答

P=(x,y)P=(x,y) とおくと,PA→=(−x,1−y)\overrightarrow{\mathrm{PA}}=(-x,1-y),PB→=(4−x,3−y)\overrightarrow{\mathrm{PB}}=(4-x,3-y) である。また OA→=(0,1)\overrightarrow{\mathrm{OA}}=(0,1),OB→=(4,3)\overrightarrow{\mathrm{OB}}=(4,3) より 4OA→⋅OB→=124\overrightarrow{\mathrm{OA}}\cdot\overrightarrow{\mathrm{OB}}=12。したがって条件は (−x)(4−x)+(1−y)(3−y)=12,(-x)(4-x)+(1-y)(3-y)=12, すなわち x2+y2−4x−4y−9=0x^2+y^2-4x-4y-9=0 となる。平方完成すると (x−2)2+(y−2)2=17(x-2)^2+(y-2)^2=17 であり,点 PP の軌跡は中心 (2,2)(2,2),半径 17\sqrt{17} の円である。

xx 軸との交点では y=0y=0 だから,(x−2)2+4=17(x-2)^2+4=17,すなわち x=2±13x=2\pm\sqrt{13}。この2解は異なるので m=2−13, n=2+13m=2-\sqrt{13},\ n=2+\sqrt{13} とおける。よって ∣m+n∣=∣4∣=4|m+n|=|4|=4 であり,選択肢はナである。

この問題で使う考え方

  • 円の方程式
  • ベクトルの内積

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