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自治医科大学/2019年度/前期

自治医科大学 2019年 数学 第17問解答・解説

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1問題

自治医科大学2019年度第17問

関数 f(x)=eaxsin⁡bxf(x)=e^{ax}\sin bx について考える(a,ba,b は実数)。(b≠0b\ne0)f′′(x)−2f′(x)+2f(x)=0f^{\prime\prime}(x)-2f^{\prime}(x)+2f(x)=0 がすべての xx について成立するとき,a2+b2a^{2}+b^{2} の値を求めよ。選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

関数を2回微分して与式に代入する。指数因子は常に0でなく、b≠0なのでx=0とx=π/(2b)を選べば余弦・正弦それぞれの係数を決定できる。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • サ(2)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

f(x)=eaxsin⁡bxf(x)=e^{ax}\sin bx を微分すると f′(x)=eax(asin⁡bx+bcos⁡bx),f'(x)=e^{ax}(a\sin bx+b\cos bx), f′′(x)=eax{(a2−b2)sin⁡bx+2abcos⁡bx}.f''(x)=e^{ax}\{(a^2-b^2)\sin bx+2ab\cos bx\}. したがって、与式の左辺は eax{(a2−b2−2a+2)sin⁡bx+2b(a−1)cos⁡bx}e^{ax}\{(a^2-b^2-2a+2)\sin bx+2b(a-1)\cos bx\} となる。これがすべての xx で 00 である。eax≠0e^{ax}\ne0 なので、まず x=0x=0 を代入すると 2b(a−1)=02b(a-1)=0 を得る。b≠0b\ne0 より a=1a=1 である。また x=π2b\displaystyle x=\dfrac{\pi}{2b} を代入すると a2−b2−2a+2=0a^2-b^2-2a+2=0 を得る。ここに a=1a=1 を代入して 1−b2=01-b^2=0、よって b2=1b^2=1 である。 a2+b2=1+1=2.a^2+b^2=1+1=2. 選択肢は **サ** である。

この問題で使う考え方

  • 指数・対数関数の微分
  • 三角関数の微分

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