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自治医科大学/2019年度/前期

自治医科大学 2019年 数学 第12問解答・解説

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1問題

自治医科大学2019年度第12問

袋の中に2個の白玉と nn 個(nn は自然数)の赤玉が入っている。この袋から同時に2個の玉を取り出すものとする。白玉の数が1個だけの場合の確率を P(1)P(1),2個とも白玉である場合の確率を P(2)P(2) とする。P(1)P(2)=12\displaystyle \frac{P(1)}{P(2)}=12 となるときの nn の値を求めよ。選択肢:ア 00,カ 11,サ 22,タ 33,ナ 44,ハ 55,マ 66,ヤ 77,ラ 88,ワ 99。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

同時に2個取る全事象と、白玉が1個または2個となる組合せを数え、確率の比で共通の分母を消去する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • マ 6

4解答

解答を見る途中式つきの解答

玉を同時に2個取り出す場合,全体の取り出し方は (n+22)\displaystyle \binom{n+2}{2} 通りである。白玉がちょうど1個となる取り出し方は,白玉2個から1個,赤玉 nn 個から1個を選ぶので (21)(n1)=2n\displaystyle \binom21\binom n1=2n 通りである。したがって P(1)=2n(n+22)\displaystyle P(1)=\dfrac{2n}{\binom{n+2}{2}}。

2個とも白玉となる取り出し方は (22)=1\displaystyle \binom22=1 通りだから,P(2)=1(n+22)\displaystyle P(2)=\dfrac{1}{\binom{n+2}{2}}。よって P(1)P(2)=2n=12\displaystyle \dfrac{P(1)}{P(2)}=2n=12 となり,n=6n=6。選択肢はマである。

この問題で使う考え方

  • 組合せ
  • 確率の基本法則

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