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自治医科大学/2016年度/前期

自治医科大学 2016年 数学 第6問解答・解説

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1問題

自治医科大学2016年度第6問

(各設問共通)設問ごとに,与えられた選択肢の中から最も適当なものを1つだけ選び,解答用紙の該当する記号を塗りつぶせ.

選択肢:ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9.

6 整数 nn は,1≦n≦1001\leq n\leq100 を満たす.n,n+2,n+4n,n+2,n+4 がすべて素数となる整数 nn は,何個あるか.

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

偶数 n を除外し、残る三つの奇数のうち3の倍数となるものを特定する。素数であるためにはその項が3でなければならないので、三つの場合を調べる。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 条件を満たす整数 n は 1 個,,\qquad 選択肢:カ

4解答

解答を見る途中式つきの解答

nn が偶数なら n≧2n\geq2 であり、n+2n+2 は 44 以上の偶数なので素数ではない。したがって nn は奇数である。 n,n+2,n+4n,n+2,n+4 は間隔が 22 の三つの整数なので、3を法とすると、n,n+2,n+4n,n+2,n+4 の余りは nn の余りに応じて (0,2,1)(0,2,1)、(1,0,2)(1,0,2)、(2,1,0)(2,1,0) となる。したがって三数のうちちょうど一つが3の倍数である。三つすべてが素数なら、3の倍数となる項は素数でもあるため、その値は 33 でなければならない。 その項が nn なら n=3n=3 であり、実際に (n,n+2,n+4)=(3,5,7)(n,n+2,n+4)=(3,5,7) はすべて素数である。その項が n+2n+2 なら n+2=3n+2=3 から n=1n=1 となるが、11 は素数ではない。その項が n+4n+4 なら n=−1n=-1 となり、1≦n1\leq n に反する。よって条件を満たすのは n=3n=3 のみで、個数は 11 個である。共通の選択肢で 11 に対応する記号はカ。

この問題で使う考え方

  • 約数・倍数

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