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自治医科大学/2016年度/前期

自治医科大学 2016年 数学 第2問解答・解説

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1問題

自治医科大学2016年度第2問

(各設問共通)設問ごとに,与えられた選択肢の中から最も適当なものを1つだけ選び,解答用紙の該当する記号を塗りつぶせ.

選択肢:ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9.

2 関数 y=4x+4−x−2x+1−21−xy=4^x+4^{-x}-2^{x+1}-2^{1-x} は,x=ax=a のとき最小値 bb をとる.∣a+b∣|a+b| の値を求めよ.

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ∣a+b∣=2,\lvert a+b\rvert=2,\qquad 選択肢:サ

3解答

解答を見る途中式つきの解答

t=2xt=2^x とおくと t>0t>0 であり、xx が実数全体を動くとき tt は正の数全体を動く。与式は y=t2+1t2−2t−2t.\displaystyle y=t^2+\frac{1}{t^2}-2t-\frac{2}{t}. ここで z=t+1t\displaystyle z=t+\frac1t とおくと、 z−2=(t−1)2t≧0\displaystyle z-2=\frac{(t-1)^2}{t}\geq0 より z≧2z\geq2 である。また t2+1t2=z2−2\displaystyle t^2+\frac1{t^2}=z^2-2 だから y=z2−2z−2,y+2=z(z−2)≧0.y=z^2-2z-2,\qquad y+2=z(z-2)\geq0. したがって y≧−2y\geq-2。等号は z=2z=2 のときに限り、そのとき (t−1)2=0(t-1)^2=0 より t=1t=1、すなわち x=0x=0 である。実際 x=0x=0 を元の式に代入すると y=1+1−2−2=−2y=1+1-2-2=-2 となるので、最小値 b=−2b=-2 は a=0a=0 のときに実現する。よって ∣a+b∣=∣0+(−2)∣=2.|a+b|=|0+(-2)|=2. 共通の選択肢では 22 に対応する記号はサである。

この問題で使う考え方

  • 有理数指数と指数法則
  • 指数関数のグラフ・増減

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