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自治医科大学/2016年度/前期

自治医科大学 2016年 数学 第24問解答・解説

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1問題

自治医科大学2016年度第24問

(各設問共通)設問ごとに,与えられた選択肢の中から最も適当なものを1つだけ選び,解答用紙の該当する記号を塗りつぶせ.

選択肢:ア 0,カ 1,サ 2,タ 3,ナ 4,ハ 5,マ 6,ヤ 7,ラ 8,ワ 9.

24 曲線 y=x33+14x (1≦x≦2)\displaystyle y=\frac{x^3}{3}+\frac{1}{4x}\ (1\leq x\leq2) の長さを LL とする.7259L\displaystyle \frac{72}{59}L の値を求めよ.

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

曲線長公式の被積分関数を完全平方に整理して符号を確認し、区間積分を計算する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • (24)7259L=3 (\displaystyle \quad \frac{72}{59}L=3\space{}(タ).

4解答

解答を見る途中式つきの解答

曲線の長さは L=∫121+(dydx)2 dx\displaystyle L=\int_1^2\sqrt{1+\left(\frac{dy}{dx}\right)^2}\,dx である。y=x33+14x\displaystyle y=\frac{x^3}{3}+\frac{1}{4x} を微分すると dydx=x2−14x2.\displaystyle \frac{dy}{dx}=x^2-\frac{1}{4x^2}. したがって 1+(dydx)2=x4+12+116x4=(x2+14x2)2.\displaystyle 1+\left(\frac{dy}{dx}\right)^2 =x^4+\frac12+\frac{1}{16x^4} =\left(x^2+\frac{1}{4x^2}\right)^2. 区間 1≦x≦21\leq x\leq2 では x2+14x2>0\displaystyle x^2+\frac{1}{4x^2}>0 だから、平方根はこの正の式に等しい。よって L=∫12(x2+14x2)dx=[x33−14x]12=5924.\displaystyle L=\int_1^2\left(x^2+\frac{1}{4x^2}\right)dx =\left[\frac{x^3}{3}-\frac{1}{4x}\right]_1^2 =\frac{59}{24}. ゆえに 7259L=7259⋅5924=3.\displaystyle \frac{72}{59}L=\frac{72}{59}\cdot\frac{59}{24}=3. 共通選択肢では3はタなので、答えは タ\boxed{\text{タ}} である。

この問題で使う考え方

  • 曲線の長さ
  • 不定積分・定積分の性質

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