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自治医科大学/2011年度/1/24

自治医科大学 2011年 数学 第1問解答・解説

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1問題

自治医科大学2011年度第1問

整式 x3+ax2+bx+4x^{3}+ax^{2}+bx+4 (a,ba,b は実数)が整式 x2+x−2x^{2}+x-2 で割り切れるとき,abab の値を求めよ。  設問ごとに,与えられた選択肢の中から最も適当なものを一つだけ選び,解答用紙の該当する記号を塗りつぶせ。  選択肢:ア=0,カ=1,サ=2,タ=3,ナ=4,ハ=5,マ=6,ヤ=7,ラ=8,ワ=9。

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

割る式を因数分解し、その根を被除式に代入して係数a,bを決める。最後に積と因数分解を照合する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • ナ (4)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

整式を f(x)=x3+ax2+bx+4f(x)=x^{3}+ax^{2}+bx+4 とおく。割る式は x2+x−2=(x−1)(x+2)x^{2}+x-2=(x-1)(x+2) である。f(x)f(x) がこの式で割り切れるためには、f(1)=f(−2)=0f(1)=f(-2)=0 となる。f(1)=1+a+b+4=0よりa+b=−5,f(1)=1+a+b+4=0 \quad\text{より}\quad a+b=-5,f(−2)=−8+4a−2b+4=0より2a−b=2.f(-2)=-8+4a-2b+4=0 \quad\text{より}\quad 2a-b=2.第2式から b=2a−2b=2a-2 なので、これを第1式に代入すると 3a−2=−53a-2=-5、よって a=−1a=-1、b=−4b=-4 である。したがって ab=4ab=4。実際、x3−x2−4x+4=(x2+x−2)(x−2)x^{3}-x^{2}-4x+4=(x^{2}+x-2)(x-2) となり、割り切れることも確かめられる。選択肢では 44 に対応する記号はナである。

この問題で使う考え方

  • 剰余・因数定理

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