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自治医科大学/2017年度/前期

自治医科大学 2017年 数学 第10問解答・解説

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1問題

自治医科大学2017年度第10問

点 A(3,2)A(3,2) と円 C:x2+y2+4x−2y+1=0C:x^{2}+y^{2}+4x-2y+1=0 上の点 QQ について考える。

線分 AQAQ の中点を PP とする。点 PP の軌跡によって囲まれる領域の面積を SS とする。

7Sπ\displaystyle \frac{7S}{\pi} の値を求めよ。

選択肢:㋐ 0,㋕ 1,㋚ 2,㋟ 3,㋤ 4,㋩ 5,㋮ 6,㋳ 7,㋶ 8,㋻ 9

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

中点の座標式で Q を P に置き換え、円の方程式を平方完成して軌跡とその面積を求める。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 77\quad (選択肢㋳)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

点 PP の座標を (x,y)(x,y)、点 QQ の座標を (u,v)(u,v) とおく。PP は A(3,2)A(3,2) と QQ の中点だから u=2x−3,v=2y−2u=2x-3,\qquad v=2y-2 である。これを QQ が乗る円の方程式に代入すると (2x−3)2+(2y−2)2+4(2x−3)−2(2y−2)+1=0,(2x-3)^2+(2y-2)^2+4(2x-3)-2(2y-2)+1=0, すなわち x2+y2−x−3y+32=0.\displaystyle x^2+y^2-x-3y+\frac32=0. 平方完成して (x−12)2+(y−32)2=1\displaystyle \left(x-\frac12\right)^2+\left(y-\frac32\right)^2=1 を得る。逆に、この式を満たす点 PP に対して Q=(2x−3, 2y−2)Q=(2x-3,\,2y-2) と定めれば、代入計算を逆にたどって QQ は円 CC 上にある。したがって、これは点 PP の軌跡全体を表し、その半径は 11 である。よって S=π⋅12=π,7Sπ=7.\displaystyle S=\pi\cdot 1^2=\pi,\qquad \frac{7S}{\pi}=7. したがって答えは 77(選択肢㋳)である。

この問題で使う考え方

  • 円の方程式
  • 軌跡
  • 内分・外分点

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