本文へ進む
メニュー
医学部数学 過去問DB問題を探す

自治医科大学/2017年度/前期

自治医科大学 2017年 数学 第11問解答・解説

このページには広告が含まれます。

1問題

自治医科大学2017年度第11問

3つの直線 x−y+2=0, x+y−12=0, 7x−y−4=0x-y+2=0,\ x+y-12=0,\ 7x-y-4=0 で囲まれた三角形に内接する円の面積を SS とする。

4Sπ\displaystyle \frac{4S}{\pi} の値を求めよ。

選択肢:㋐ 0,㋕ 1,㋚ 2,㋟ 3,㋤ 4,㋩ 5,㋮ 6,㋳ 7,㋶ 8,㋻ 9

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

直線の交点と辺の長さを座標で求め、三角形の面積を内接円の半径で表してから面積を算出する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 88\quad (選択肢㋶)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

3直線の交点を求める。x−y+2=0x-y+2=0 は y=x+2y=x+2、x+y−12=0x+y-12=0 は y=12−xy=12-x、7x−y−4=07x-y-4=0 は y=7x−4y=7x-4 と書ける。したがって各2直線の交点は (5,7),(1,3),(2,10)(5,7),\qquad(1,3),\qquad(2,10) である。実際、これらはそれぞれ与えられた2直線の連立方程式を満たす。 点 A=(5,7)A=(5,7)、B=(1,3)B=(1,3)、C=(2,10)C=(2,10) とすると、座標間の距離より AB=42,AC=32,BC=52.AB=4\sqrt2,\qquad AC=3\sqrt2,\qquad BC=5\sqrt2. また、AB→=(−4,−4),AC→=(−3,3)\overrightarrow{AB}=(-4,-4),\qquad \overrightarrow{AC}=(-3,3) であり、辺 ABAB と ACAC は垂直である。よって三角形の面積と周の長さは [ABC]=12⋅42⋅32=12,AB+BC+CA=122\displaystyle [ABC]=\frac12\cdot4\sqrt2\cdot3\sqrt2=12,\qquad AB+BC+CA=12\sqrt2 となる。 内接円の半径を rr とする。内心から各辺に下ろした垂線の長さはすべて rr なので、三角形を内接円の中心から各辺へ結んだ3つの三角形に分けると、その面積の和は 12=12r(AB+BC+CA)=12r⋅122.\displaystyle 12=\frac12r(AB+BC+CA)=\frac12r\cdot12\sqrt2. したがって r=2r=\sqrt2。よって内接円の面積 S=πr2=2πS=\pi r^2=2\pi であり、4Sπ=8.\displaystyle \frac{4S}{\pi}=8. したがって答えは 88(選択肢㋶)である。

この問題で使う考え方

  • 三角形の中心
  • 座標による距離
  • 直線の方程式

PR

数学を1対1で教わるオンライン塾「数強塾」

数強塾は、中学生・高校生のための数学専門のオンライン個別指導塾です。プロ講師がマンツーマンで教え、大学受験の数学にも対応しています。入塾の前に、今の学習状況と目標を確かめる診断授業(体験・3,000円、税込)を受けられます。

「数強塾」オンライン数学克服塾〈プロ講師〉

東大生と1対1で学べるオンライン個別指導「トウコベ」

トウコベは、東大生を中心に難関大学の学生が講師を務める、完全マンツーマンのオンライン個別指導です。はじめに、オンラインの説明会・勉強相談(無料)をWebで予約でき、その後にお試し授業を受けられます。

トウコベ公式サイト

似た問題を、ほかの大学で

答えや解説の誤りに気づいたら、お問い合わせから教えてください。