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自治医科大学/2017年度/前期

自治医科大学 2017年 数学 第22問解答・解説

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1問題

自治医科大学2017年度第22問

2つの曲線 C1:y=x3−x2−12x−1C_{1}:y=x^{3}-x^{2}-12x-1 と C2:y=−x3+2x2+aC_{2}:y=-x^{3}+2x^{2}+a について考える。曲線 C1C_{1} と C2C_{2} が共有点をもち,その点で共通の接線をもつとき,a2\displaystyle \frac{a}{2} の値を求めよ。ただし,aa は自然数とする。

選択肢:㋐ 0,㋕ 1,㋚ 2,㋟ 3,㋤ 4,㋩ 5,㋮ 6,㋳ 7,㋶ 8,㋻ 9

まずは自分で解いてみましょう。詰まったら「考え方」、解けたら「答え」で確かめられます。

2考え方

考え方を見る解き方の方針だけを確かめる

共通接点のx座標をtと置き、導関数による傾きの一致から候補を求め、曲線上に同じ点をもつ条件と自然数条件でaを決定する。

3答え

答えを見る自分の答えと照らし合わせる
  • 3 (㋟)

4解答

解答を見る途中式つきの解答

曲線 C1:y=f(x)C_1:y=f(x)、C2:y=g(x)C_2:y=g(x) が x=tx=t で共通の接線をもつとする。共通接線の傾きは等しいから、まず導関数を等置する。 f′(x)=3x2−2x−12,g′(x)=−3x2+4x,f'(x)=3x^2-2x-12,\qquad g'(x)=-3x^2+4x, したがって 3t2−2t−12=−3t2+4tすなわち6t2−6t−12=0すなわち(t−2)(t+1)=0.3t^2-2t-12=-3t^2+4t\text{すなわち} 6t^2-6t-12=0\text{すなわち} (t-2)(t+1)=0. よって t=2t=2 または t=−1t=-1 である。共通点では f(t)=g(t)f(t)=g(t) なので、 t3−t2−12t−1=−t3+2t2+aすなわちa=2t3−3t2−12t−1.t^3-t^2-12t-1=-t^3+2t^2+a\text{すなわち} a=2t^3-3t^2-12t-1. t=2t=2 のとき a=16−12−24−1=−21a=16-12-24-1=-21 となり、自然数でない。t=−1t=-1 のとき a=−2−3+12−1=6a=-2-3+12-1=6 である。

実際、a=6, t=−1a=6,\ t=-1 ならば f(−1)=g(−1)=9f(-1)=g(-1)=9、また f′(−1)=g′(−1)=−7f'(-1)=g'(-1)=-7 であり、共通点で共通の接線をもつ。したがって条件を満たすのは a=6a=6 であり、求める値は a2=3\displaystyle \frac{a}{2}=3 である。

この問題で使う考え方

  • 多項式の導関数
  • 接線の方程式

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